最大で10連休となる今年のゴールデンウィークも後半戦に突入しました。
GW前半戦の私は、午前中はのんびりとスーパー銭湯で交互浴、午後からは映画を見るなど家でのんびりとしたGWをすごしてきました。
後半戦はちょっと連休らしく、プチ遠出などしていこうと思い、前々から行きたいと思っていた温泉宿の日帰り入浴などに行ってきました。
かつらぎ温泉「八風の湯」
和歌山市から車で30分ほどのかつらぎ町にある温泉宿「八風の湯」。前々から行こうと思っていた温泉です。
古風な武家屋敷のような佇まいに、複数の源泉からの温泉
雰囲気ある玄関。
玄関を抜けると広い庭園。
足湯もありました。
フロントで受付を済ませ、いざ温泉へ…
それぞれの温泉の写真は、公式サイトをご覧ください。
複数の源泉をかけ流しで使っているので、どの温泉もよかったです。その中でも、私が一番「最高だ!」となったのは、化石海水と呼ばれる太古の海水が温泉となったものを使った内湯です。茶色く濁ったぬるめのお湯がとても気持ちよかったです。
また、天然の炭酸泉を使った水風呂を大きなツボに張った水風呂も、露天風呂や上記の内風呂、サウナとの交互浴に抜群の気持ち良さを発揮してくれました。
今回は利用しませんでしたがレストランや岩盤浴もあり、1日いても飽きないであろうと感じました。機会があれば宿泊もしたいです。
花山温泉 薬師の湯
阪和自動車道和歌山インター近くにある昭和レトロな温泉宿が、花山温泉 薬師の湯です。去年はじめて訪れ、その泉質にハマってしまいました。
レトロな温泉宿は、関西最強の天然炭酸温泉
玄関
外観は昭和を感じる佇まい
温泉の写真は、公式サイトをご覧ください。

露天風呂に1種類、内風呂に3種類の温度帯の浴槽があり、中でも内風呂の源泉風呂は25℃前後ですので40℃台の露天風呂などと交互に入るのに最適です(浴場内に花山温泉式交互浴の方法記載あり)。
はじめて見たときに驚きを感じた濁り湯は、関西最強と呼ばれる炭酸泉なのですが、熱いのとぬるいのを交互に入ることで、その効能が最大限引き出せるというわけです。
そして花山温泉はサウナも素晴らしく「ととのう」を感じることができます。こじんまりとした薄暗いサウナは、テレビもなく精神を集中させることができ、温泉での交互浴とサウナと水風呂の交互浴のW交互浴ができます。
あまりやりすぎると「ととのう」を超えて、ふら〜としちゃうので注意です汗
風呂上がりはじゃばらサイダーで。
天然温泉での交互浴は、普段スーパー銭湯でおこなっている交互浴よりも抜群に「ととのう」を感じることができます。今回紹介したところは、どちらも京阪神からアクセスも良いので、天然温泉で交互浴したい方は是非おとずれてみてください。