去年の12月に友人の誘いを受けてサバイバルゲームをはじめました。普段味わえない緊張感と屋外を走り回ることで運動不足解消にもなり、一度行っただけですっかり虜となっています。
2020年初サバゲでは「非電動ガン戦をやってみよう」と言うことになり、安価で販売されていて気になっていたCYMA社製のエアーコッキングのショットガンを購入しました。
CYMA ベネリM3 ロング 固定ストックモデル(CM360LM)の外観など
箱を開けるとこんな感じで銃本体、ショットシェル型マガジン、BB弾、BB弾ローダーが入っています。
長さは約1050mm。手持ちのガンケースにぎりぎり収まる長さで一安心…
CM360LMはフルメタルモデルなので、長さもあわさって持った感じはずっしりしています。
ストック部にAmazonで購入したショットシェルホルダーを装着するとこんな感じです。
Amazonで購入したのはショットシェルホルダー以外に、予備のショットシェル12個セット。
ショットシェルホルダーは5個のショットシェル、もしくは7個のライフル弾をセットできるパーツのどちらかを選びベルクロで装着するタイプ。小物入れもあり、そちらにもショットシェルを入るだけいれることができます。
ショットシェルには6mmBB弾が30発はいり、銃本体には1つのショットシェルを装填できます。
ガタツキやチープさもなく、安価な割に所有欲も満たされる良いおもちゃです。
CYMA ベネリM3 ロング 固定ストックモデル(CM360LM)の使い心地
ゲーム開始前にシューティングレンジで、試射をショットシェル5つ分ぐらいおこないましたが、撃つたびにフォアエンドを引くのはなかなかしんどいですね汗
きちんと引き切らないとBB弾がつまりかけたりしたので、思っ切り引き切るのが大事です。
BB弾は3発同時に発射されるのですが、適度にばらけて飛んでいくのが気持ちいいです。
ゲームで使った感想は…
- 重たい
- 長い
- ショットシェル交換が面倒
- フォアエンドをなんども引くと疲れてくる
1m越えの銃なので、隠れたり走って前進する際の取り回しがなかなか不便と感じます。また、ショットシェルの交換もグローブつけてするとなかなかやりにくいです。
ゲームで使うには、CYMAの短くて軽いスポーツラインのショットガンを選ぶ方がよさそうです。シューティングレンジでターゲットを撃つのと、ゲームで使うのは勝手が違います。
ゲームでは取り回し辛さに困りつつも、長くメタルのひんやりした質感を味わえるのはもちろん、フォアエンドを引いて撃つ時の「撃っている!」という感覚が楽しいです。