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ディアウォールDIY第2弾、今回はおもにコミックをいれるための本棚を作ってみました。第1弾は下記のリンクよりどうぞ!

ディアウォールで作る大容量本棚
本棚作成の材料
主な材料は以下の通りです。ディアウォール以外は近くのホームセンターなどで購入しました。
- ディアウォール 2セット
- 2×4材8F 2本
- 1820×200mmパイン集成材 2枚
- ワトコオイル
- ペンキ
- 金折
- 木ネジ
使った工具類はほとんどが家にあったものです。1つだけ新しく買ったものがありますが、それについては後ほど…
本棚制作の工程
制作の工程を書いていきます。
まずは木材を塗装
柱となる2×4材をペンキで塗っていきます。
塗装後は2日ほど乾燥させておきました。
棚板となるパイン集成材は、ワトコオイルを塗ることにしました。第1弾の棚では棚板も柱と同じく白いペンキで塗ったのですが、今回は試してみたかったワトコオイルを使います。白一色よりいいかなと。
ワトコオイルを塗る前に軽くヤスリがけ。こういった板にヤスリがけする際は普通の紙やすりでなく、スポンジ状のヤスリが便利です。
ワトコオイルを紙コップにいれ、刷毛で塗っていきます。
白いペンキで塗るよりいい感じになりました!
第1弾の棚板も新しく木材を買ってきて、ワトコオイルを塗ったものに変えようかなと思っています。
ディアウォールと木材を組立
棚板に使ったパイン集成材は購入したときに、ホームセンターの有料カットサービスで切っておいてもらったのですが、少し計算ミスをしてしまい数センチ切らなくてはいけない状態に…
棚板ですからまっすぐ切らないといけないのですが、電動ノコギリを持っていないのでどうしようかな?と悩みます。そういう時に便利だったのがこれ。冒頭で書いた新しく購入した工具になります。
組立前だとなにやら怪しい金属パーツですが…
組み立てるとこんな感じ。ソーガイドというものです。
円形の部分にノコギリを差し込むことで、ずれを防ぎ真っ直ぐ切れるというわけです。
ご覧の通り真っ直ぐ切れます!電動ノコギリ買うほどでもないけど、まっすぐ切りたいという方にオススメですよー!
2×4材の上下にディアウォールをセットし、立てかけました。この立てかける作業が割と大変なんですよ。長い木材は屋内では取り回しにくいですし、いざ立てかけてみると歪んでいたのでやり直し…何度も立てかけ直してやっといい感じになるまで小一時間かかりました汗
柱の立てかけの次は棚板の設置作業に入ります。
今回は本棚という性質上、棚板を柱で挟み込み金折で固定するという方法をとりました。これにより壁と棚板を密着させることができ、本も綺麗に並べることができます。
また棚受けを使うより省スペースのものができます。
金折は木ネジでしっかり固定。下穴をあけておくことで簡単にネジ止めできます。
棚は水平器を使ってある程度は水平にしておかないとダメ…
ここは手を抜けない工程です!
設置作業は入れる本の高さを考えた上で目印を柱に鉛筆で書き、あらかじめ金折をつけた棚板を柱の間に挿入し、水平器で水平を測り柱に金折を木ネジで止めるというシンプルなものです。
ディアウォールを使った大容量本棚の完成
完成したものがこちら!コミックだけの本棚にしようと最初は思っていましたが、ムック本なんかもいれれるようにしてみました。部屋の構造上写ってませんが8段の本棚となってます。
空き容量がシビアですが、新刊は電子書籍を買ったり定期的に書籍の入れ替えと自炊をしていけばある程度は大丈夫かな?
徐々に暖かくなってきていますし、お家の空きスペースにディアウォールを使って棚をDIYするのもいいですよー♪