今年の社会情勢と殺人的な暑さのせいで外出する気も起きず、夏季休暇後半はお家でゆっくりと過ごしています。
そんな今年の夏季休暇を利用して、自室に小さな棚をDIYで設置しましたので、本記事で紹介します。
ラブリコ・シェルフフレームでさくっとDIY
今回のDIYに使用したのは、2×4材を使って壁を傷つけることなく柱を立てることができることで有名なラブリコシリーズのシェルフフレームというアイテムを使用しました。
ラブリコシリーズは、有名な2×4アジャスターからはじまり、多種多様な使い勝手の良いアイテムが揃っていますので、今後もいろいろと使っていきたいところです。
今回のDIYに使用した材料
以下の材料を使用して、棚をつくりました。
- ラブリコ ・ショートL型シェルフフレーム 2つ
- ワトコオイル
- 1×6材6F(60cm3本にカット)
DIYの工程
自室のこの部分にショートL型シェルフフレームを使って、棚を作成することにしました。
棚板に使用する1×6材
ホームセンターで6Fのものを、60cmにカットしてもらいました。
ワトコオイルを塗る前にハンドサンダーで磨き、ドレッサーで角をとります。
磨いた後は、ワトコオイルを塗り込んでいきます。
ワトコオイルは簡単に良い感じの色になるので、使いやすいです。
ショートL型シェルフフレームは、付属の石膏ボード用ピンで壁に設置します。ピンをまっすぐ押し込まないと途中で曲がったりするので、何本かダメにしてしまいました。
ちなみに今回使用したショートL型シェルフフレームは1×6材対応の黒色ですが、他にも1×6材対応の白色、1×4材対応の黒色と白色のバリエーションがあります。
水平を測って、もう一つのショートL型シェルフフレームを設置。
1人でできないこともないですが、2人で作業した方が楽だったかもしれないです。
下段の棚も設置してみるとこんな感じ。
その後、上下ともに棚板を固定していきます。
上段の棚板は、ショートL型シェルフフレームのねじ穴、下段の棚板は付属の固定用金具を使用しビス留めで固定します。
棚板の固定時は、あらかじめ下穴をあけておくと作業がやりやすかったです。
完成した棚には、耐荷重(製品1つあたり3kgと説明書に記載)を考えると重たいものを載せることは好ましくないと思い、各種ガジェットやケーブルなど細々したものを置くことにします。
少しはデスクの上の散らかりがましになる予感…
ワトコオイルを乾燥させるのに一晩かけましたが、実作業としては2時間ほどで今回のDIYを終えることができました。
追記
ショートL型シェルフフレーム ではなく、スクエアフレームを利用した棚も自宅の共用スペースに作ってみました。
ショートL型シェルフフレームのように簡単に設置でき、細々とした物の整理に一役買っています。