乗り物撮影には高倍率ズームが便利!SEL18200LEを購入した理由

カメラ

こんにちは。回収犬(@retriever666)です。

先日、地元のカメラのキタムラSONY SEL18200LEというレンズを購入しました。ここ数ヶ月、仕事中もレンズのことを調べるなど悩みに悩んでいた望遠レンズ問題に、ようやく終止符をうつことができました。

乗り物撮影での高倍率ズームの必要性

僕が主に撮る被写体は、車や飛行機、船といった乗り物になります。その中でも広い公園でおこなわれる防災訓練などで、ヘリコプターや消防車を撮ることが多く、ある程度の望遠レンズは必須となります。

乗り物撮影は広角も望遠も同時に必要

例えば自衛隊の駐屯地祭では、遠くで空砲をぶっ放す榴弾砲を撮りつつ、近くで敵陣地めがけて突入する自衛隊員と装甲車を撮ることがあります。

この場合、使い勝手良く写真を撮れるのは高倍率ズームと呼ばれる広角も望遠も撮れるレンズになってきます(カメラ2台にそれぞれ広角、望遠のレンズをつけて撮影される方も多い)。

機動性を考えてコンパクト重視

乗り物を撮影する方に多いのは、広角レンズをつけたカメラと望遠レンズをつけたカメラの二台持ちです。

僕もこのスタイルを取り入れようかと考えたことがありますが、どうしても機材が重装備となり機動性が落ちてしまいます。動画も撮る事が多いので、写真を撮るカメラは1台かつコンパクトを重視する事にし、必然的に高倍率ズームを中心に考えるようになりました。

高倍率ズームレンズSEL18200LEを購入した理由

ここからが本題となります。SEL18200LEを購入するにあたり、他にも候補がありました。どれも一長一短あるのですが、状況が少し違えば選んでいたかなと思っています。

SEL18200LE以外の機材候補

SEL18200LEを購入するという選択は、数ある候補の中で最も上位でした(詳しくは後述)。その他の候補としては大きく分けて3つありました。

Canonもしくはニコンの安いボディ+シグマもしくはタムロンの高倍率レンズ

候補として最後まで悩んだのは、一度手放したCanonのエントリーモデルに高倍率ズームの組み合わせです。いま使っているα6500の前がCanon EOS8000Dだったので、使い勝手もある程度わかっていますし、レンズの種類もSONYより多く、安価です。

しかしCanon機ではズームリングの回転方向がSONYと異なり、ズームリングをSONY側にあわせようとするとタムロン製のレンズなど選択しないといけません。

NIKON機ではズームリングの回転方向がSONYと一緒ですが、これまでにNIKONのカメラを使ったこともなく、家電量販店で実際に触ってみてもあまりピンとこない状況でした。

重いという理由で手放したデジタル一眼をまた買うのも「なんだかなあ…」ということで今回は見送ることにしました。サブ機として1台持っておいても面白いのかなと感じつつ…

200〜300ミリ級の望遠レンズ+コンデジ

SONYのEマウントの70ミリ以上の望遠レンズと、コンパクトデジカメの組み合わせも候補として考えました。

Eマウントの70-300mmとRX100系統のコンデジを想定しました。しかし画質の面でみると一番なのでしょうが、考えた候補の中でもコストが段違いとなってしまいます。また、コンパクトなα6500に70ミリ以上の望遠レンズをつけるのは、どう考えてもアンバランスな構成となってしまう気がしました。

α6500ではなく、α7系統を使っていて資金も潤沢なら選びたかったと感じています。

SONY EマウントのSEL18200LE以外の高倍率レンズ

Eマウントのコンパクトな高倍率ズームは、SEL18200LE以外にも数種類あります

上記がSEL18200LE以外の候補となりました。唯一サードパーティのタムロンModel B011はAFが遅いと言った評判やファームウェアのアップデート面が気になり却下。SELP18200は電動ズームが気になりつつも、現在保有しているSELP18105Gと役割が被ると感じてしまい、SEL18200はSEL18200LEと比べた際にコストパフォーマンスがどうなんだろう…?となりました。

乗り物撮影用望遠レンズに選んだのはSEL18200LEでした

ちょうどキタムラに、手頃な値段の中古が入荷したのも購入理由として大きいのですが、SEL18200LEを最終的に選んだのにはいくつか理由があります。

比較的コンパクトで機動性抜群

上記の候補であげたものの中でも、比較的コンパクトなレンズとなります。コンパクトなα6500にはコンパクトなレンズをつけたいので、ちょうどいい感じ。

重さは約460g。広角側では手のひらサイズです(約10cm)。望遠側では約18cmほどまで伸びます。

板の上においてみるとこんな感じ。中古ですが綺麗な外観でチープさもありません。

SEL18200LEは値段が安い

Eマウントのレンズは新品も中古も高価です。中古カメラ店などでCanonのレンズを見るとその安さに驚くことがあります。

購入したSEL18200LEは中古で55000円ほどと安価で、現在持っているカメラ機材を考えると最もコストパフォーマンスがよかったのです。

SEL18200LEの使い勝手

ヨドバシカメラの店頭で候補となったレンズを色々と試してみました。その中でもズームリングが少し硬い以外には特に不満点もなく、僕の撮影スタイルにちょうどいいと感じました。

他のEマウントレンズも試してみましたがどれもしっくりこない…

最終的にSEL18200LEが総合的にみて現在の最適解と判断しました。

そんなわけでSEL18200LEを我が家に迎えました。これで保有しているEマウントのレンズは

以上の4本となりました。もうレンズ沼にはまり込んでしまっているのでしょうかね。。。

次は広角と標準域の単焦点がほしいところです。SIGMAの30mmを保有しているので、19mmと60mmを購入しようかなと。

SEL18200LEの作例

最後にSEL18200LEで撮影した写真を、作例として何枚か掲載します。全てjpegで撮影したものをブログ用に縮小しただけのものです。

ちなみに焦点距離と開放F値は以下の通りでした。(僕の環境下)

焦点距離 開放F値
18mm 3.5
35mm 4.5
50mm 5.6
100mm〜 6.3

撮影テストは関西国際空港展望ホールでおこない、SS1/400、F6.3、ISO100で撮影したものになります。記載している焦点距離は目安としてください(数ミリずれていたりします)

18mm

35mm

50mm

70mm

100mm

200mm

下記も関西国際空港展望ホールより撮影したものですが、SS1/250、F9.0、ISO100で撮影したものになります。

18mm

35mm

50mm

70mm

100mm

200mm

乗り物撮影も風景撮影にも1本で対応できそうだという印象を受けます。AFもはやく、秋の緊急消防援助隊の訓練など大規模な防災訓練で、かっこいい消防車両やヘリを手早く撮りまくれそうです。


秋から春にかけての乗り物マニア繁忙期、新しく買ったこのレンズでかっこいい乗り物を綺麗に撮れるよう頑張りたいと思います。

カメラを撮るためのカメラが欲しくなったのは、ここだけの話としておきます。