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DIYに欠かせない電動工具といえば、インパクトドライバーではないでしょうか。今回はじめての自分用インパクトドライバーを購入しました。簡単にですがレビュー記事を書きます。
はじめての自分用インパクトドライバーを購入した理由
DIYを定期的にするようになり、既存の工具では対応しきれない場面が多くなってきたことが、インパクトドライバー購入の理由です。
簡易的な電動ドライバーはDIYには力不足
今までホームセンターのワゴンセールで購入した、簡易的な電動ドライバーを使ってきました。安い割になかなか使い勝手のいいもので、これまで当ブログに掲載したディアウォール(壁に穴を開けることなく柱を立てることができる商品)を使ったDIYでは大活躍しました。


しかし1つ欠点がありまして…パワーがなさすぎる!
上記のディアウォールを使ったDIYでは柔らかいSPF材を使い、短めのビスを下穴あけて打ち込んだため、そこまでパワー不足を感じることはありませんでした。ですが、ミニ怪獣(愛犬の通称)が破壊した木製家具の修理などで長いビスを打ち込んだり硬い木材が相手だと、非力…
そろそろ1台、それなりに使える電動ドライバーを買おう。どうせ買うならただの電動ドライバーじゃなくて、インパクトドライバーを買おうと思ったわけです。
インパクトドライバーと電動ドライバーの違い
ところでインパクトドライバーと電動ドライバー、見た目はそっくりですしインパクトの方が高いけどどう違うのかがわからないって方は多くないでしょうか。現に僕も最近まで、どこがどう違うかを詳しくは知りませんでした。インパクトの方は回転+打撃、電動ドライバーの方は回転のみという認識ぐらいでした。
そんなインパクトドライバーと電動ドライバーの違いですが、それぞれの特徴をわかりやすく紹介しているページがありました。
こちらのページによると、電動ドライバー(ここまで電動ドライバーと書いてきましたが、正確には電動ドリルドライバー)にはスピードコントロールやトルク調整の機能があり、先端のビットと言われる部分の構造がインパクトドライバーとは異なるようです。またネジ締めだけでなく穴あけも得意とする作業のようです。逆にインパクトドライバーだと締め付ける力と打撃が強すぎて、穴あけには不向き。
つまり、電動ドリルドライバーのネジ締めに特化したものがインパクトドライバーという認識が一番わかりやすいのかなと思います。
購入したインパクトドライバーは、マキタ・TD090DWSPW
Amazonで9711円でした(購入時)
ホームセンターで買うよりAmazonの方が、断然やすいですね。工具もAmazonで買う時代です。
マキタ・TD090DWSPWスペック
まずは肝心のスペック。ここで書くスペックは、説明書に記載されている内容です。
- 電圧
- 10.8V
- 回転数
- 0〜2400回転/分
- 打撃数
- 0〜3000回/分
- 締め付けトルク
- 90N・m
- 質量(バッテリー含む)
- 0.92kg
DIY用としては充分な性能だと思います。
Amazonから届いたダンボールを開封。本体が入ったケースは、ダンボールの外箱で包まれています。
こちらがケース。電動工具のケースといえば、プラスチックのハードケースというイメージがありますが、こちらは布製です。
内容物。説明書と本体、充電器にバッテリーが1個。
説明書
充電器
昔持ってたリョービの古い電動ドライバーの充電器に比べ、はるかに小さいという印象。
本体
コンパクトで重量も軽く、使いやすそうです。
もちろんビットも付属しているので、買ってすぐに使うことができます。
ぴかーーん!
LEDライトは、暗い場所でのネジ締めに役立ちそうです。
持った感想は、軽い!
バッテリーはリチウムイオンバッテリーなので、つぎたし充電が可能です。
まだ実際にDIYに使ってませんが…
直近で使う機会がないため、使用した感想など書くことができないのが残念です。近いうちにテレビ台を作ろうと思っているので、その時に大活躍してもらおうとおもっています。テレビ台、もちろんディアウォールを使ってつくります。ディアウォールはお手軽DIYに欠かせません。
ちょっとDIYに挑戦したいと思ったみなさん、ディアウォール使いましょう笑
まとめ
プロ用に比べるとパワーなど劣りますが、DIY用には充分な性能だとおもいます。DIYするならインパクトドライバーは必須です。これからいろいろとつくったりなおしたりといった場面で大活躍することでしょう。