Retriever666をご覧いただきありがとうございます。大人になれない回収犬(@retriever666)です。
アサインされていた案件がひと段落し、ここ1週間ほどいつもより少しばかり早く会社を退勤することができています。Every Little Thingの名曲「Rescue me」の歌詞のように複雑な社会にこき使われていますが、純粋な気持ちは忘れずにいたいと感じる今日この頃です。
そんな新卒1年目の僕ですが、少年時代の宝物であったものを久しぶりに買ってみました。男の子なら誰しもが一度は遊んだことがあるであろうおもちゃ、トミカです。
久しぶりにトミカの新車を購入してみた
久しぶりに購入したトミカは、大好きな消防車をモデルとしたものです。
No.119 モリタ 13mブーム付多目的消防ポンプ自動車 MVF
今月の新車、トミカ No.119 モリタ 13mブーム付多目的消防ポンプ自動車 MVF (箱)です。
消防車だけにナンバーも119番です笑
トミカを買うのは何年ぶりだろうか?
MVFの実車初配備は我が地元、和歌山市
ちなみにモリタ・多目的特殊消防車MVFの実戦配備第一号は僕の地元、和歌山市。
和歌山市の安全を守る和歌山市消防局に配備された多目的特殊消防車MVFは、トミカのハイルーフ仕様(レッドアーマー)とは違い標準ルーフの仕様のものです。実際のMVFはハイルーフ仕様の方が多いのですが、和歌山は標準ルーフなんですよ。
詳しくは前に書いたこちらの記事で。

開封
ビニール袋に包まれた赤いミニカーが姿を表しました。
ビニール袋から取り出してみた。
外観
フロント
左側面
後部
右側面
トミカは実車の雰囲気を残しつつデフォルメされた外観がいいですよね。RAI’Sのようなリアルなミニカーもいいのですが、子供も大人も楽しめるのはやっぱりトミカ。
ギミック
トミカといえばドアが開く、はしごが伸びるといったギミックも楽しみの1つです。
MVFは車体後部の屈折はしごが伸びるギミック。ただ伸ばすだけでなく360度まわすこともできます。
こちらは実車のMVFが屈折はしごを伸ばしている様子。
トミカで遊ぶ!
せっかく買ってきたトミカ、ただ眺めて写真とっておしまいじゃもったいない。ちょっと遊んでみました。
15年以上前に発売されていた食玩のフィギュアと一緒に並べてみる。想定は建物火災での消火、救助活動といったところ。
家にあるトミカコレクションから消防車両ばかり出してきて並べてみる。
ほとんどの車両が20〜15年以上前に発売されていた懐かしい車両ばかり。色あせていたり傷がついていたりしていて、懐かしい気持ちになります。
田舎の消防署に新車が入ったので並べてみました!といった感じかな。
トミカはいつの時代も宝物だと思う
半世紀近く販売されているトミカ
1970年の発売から今年で47年。あと数年すれば50年もの長期に渡り販売されているトミカ。50年…半世紀ですよ?祖父の代から孫の代まで受け継がれているトミカなんてのも今や存在するのではないでしょうか。
日本の男の子は、トミカで育ったとも言える気がします。
ラインナップが入れ替わり立ち代わり、選ぶ楽しさを僕たち男の子に教えてくれ、そして乗り物という存在をおもちゃで知ることができるかけがえないものがトミカなのです。
僕とトミカ
僕がはじめて買ってもらったトミカはなんだったんだろう?
家にいまも100台はあるトミカはじめ各種ミニカーを、半年に一度ぐらい箱からだしてきた時に考えています。
僕にとってトミカは、母親の愛といえるものです。というのも、絵画コンクールで賞をとった時も少し遠出して買い物に行った時も、病院に行って痛い検査を頑張った時も、どんな時もご褒美に買ってくれたのがトミカだったからです。
今日はどの車にしようか。
おもちゃ売り場のトミカコーナーに並ぶラインナップを眺め、母親に買ってもらうトミカを選ぶのが楽しみだった少年時代を過ごしていました。
いつしかトミカを買ってもらうこと、自分で買うことは少なくなり、ここ数年はまったくトミカとは無縁の生活をおくっていました。今回、何気なくトミカを買ってみると不思議なことに、少年の頃を思い出したかのようにちょくちょく買ってみようかという思いをもつように。
やはりトミカはいつの時代も、僕たち男の子の宝物なんだとおもいます。
さて、次はどのトミカを買おうか?きっとこれから先も僕にとって、そして僕たち男の子にとってトミカは宝物であり続けるのでしょう。
では次回の記事もよろしくお願いします。