「いま何キロぐらい走ったんだろう?」、「いまの速度はどのぐらいだろう?」と気になりつつ、これまでサイクルコンピュータを付けずにサイクリングを楽しんでいました。
ここ数ヶ月サイクリング熱が高まり、良い機会だと思い、安価で評判の良いサイクルコンピュータ XOSS G+をAmazonで購入しました。
設置簡単なサイクルコンピュータ XOSS G+
私がAmazonで購入した際の金額は4650円でした。
本体と付属品が入ったブリスターパックの表面と裏面。
表面には専用の設定アプリをダウンロードための、QRコードが記載されています。(設定アプリがなくても、基本的な機能は使えます)
本体と付属品
付属品は充電用のUSBケーブル、設置用ブラケット(プラパーツとゴムパーツ)と輪ゴム、ユーザーマニュアルが入っています。
マニュアルは日本語対応なのがありがたいです。
付属のブラケットはプラパーツとゴムパーツを重ね、輪ゴムでクロスバイクのハンドルバーに設置するタイプのものです。
クロスバイクに設置して、いざサイクリングへ
クロスバイクのハンドルバーに、付属のブラケットで本体を設置し、軽く1時間ぐらいのサイクリングをおこないました。
まず、ブラケットを設置して、本体を嵌め込む。
ものの数分あれば設置完了です。
設置後、電源オンしてGPSを測位するのですが、すぐに測位されるのには驚きました。
表示スタイルは3パターン。
パターン1は下記の数値が表示されます。
- 現在の速度(SPD)
- 走行時間(TIME)
- 走行距離(DIST)
- 現在の心拍数(HR) ※別途センサーが必要
- 現在のケイデンス(CAD) ※別途センサーが必要
パターン2は下記の数値が表示されます。
- 平均速度(AVG)
- 高度(ALT)
- 斜度(GRD)
- 平均心拍数(AVG) ※別途センサーが必要
- 平均ケイデンス(AVG) ※別途センサーが必要
パターン3は下記の数値が表示されます。
- 最高速度(MAX)
- 時間(CLOCK)
- 積算距離(ODD)
- 最大心拍数(AVG) ※別途センサーが必要
- 最大ケイデンス(AVG) ※別途センサーが必要
サイクリング中もGPSが途切れることなく、信号などで停車した際のオートストップ機能(走行時間のカウントアップが一時停止)もあり、自分にとっては必要十分な性能です。
バッテリー持ちは、平均的な物がどれぐらいか知識がなくわかりませんが、3〜4時間サイクリングをおこなうと、1つ目盛りが減るような感じのようです。
オプションで各種センサーの接続なども可能で、安くて高機能なサイクルコンピュータだと思います。
涼しくなったらサイクリング再開
ここ数週間は酷暑と言うべき暑さで、あまり外に出る気力が起きずサイクリングもいけていません。
もう少し涼しくなったら、サイクリング再開して紀の川沿いを中心にいろいろ行ってみたいと思っています。